2008年6月24日
考古学研究者よ。
Posted by
fische in
備忘録
諏訪湖底の曽根遺跡には言い及んでも、そこに入水した女工を無視した考古学研究者よ。
白山神社古墳に言い及んでも、地図上に印をつけ明示的にゾーニングした考古学研究者よ。
養老の象鼻山古墳に言い及び、そして事実上ゾーニングする愛知や岐阜等の考古学研究者よ。
諏訪湖底の曽根遺跡には言い及んでも、そこに入水した女工を無視した考古学研究者よ。
白山神社古墳に言い及んでも、地図上に印をつけ明示的にゾーニングした考古学研究者よ。
養老の象鼻山古墳に言い及び、そして事実上ゾーニングする愛知や岐阜等の考古学研究者よ。
20年ぶりぐらいに再読する。余白のメモ書きを参照して20年前の印象を再現するも、印象がまったく違うのである。その理由を探ってゆけば、博物館の状況論は言うにおよばず、原論にも接近可能に思える。これののちに、藤山一雄を知ったことも大きい。次なる再読は、『都市のミューズランド』。
とは言っても、「ミューズランド」という造語はダサイ。「アミュージアム」とか言った展示業者も居た。これもクサイ。大衆に媚びた感じが今でも好きになれぬ。そのくせ大衆を制御しようとする魂胆ありありなのだから。